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トラブルご相談事例

トラブル事例と解決策を学んで相続を円滑に

ランドベースは岡崎市をはじめ、安城市や豊田市など幅広いエリアで不動産のご相談に応じています。これまでに、地域のお客様から寄せられる不動産や相続に関するさまざまなお悩みに対応してまいりました。相続は予期せぬタイミングで発生することが多く、その手続きは非常に複雑です。この記事では、実際に起きた相続に関するトラブル事例をご紹介し、それぞれの解決方法についても解説します。ご自身の抱える問題を解決するためのヒントとして、ぜひお役立てください。

不動産の相続人が決まらない!

状況

相続対象の不動産は人気のあるエリアに位置し、評価額7,000万円のリフォーム済みの自宅と現金5,000万円が含まれていました。しかし、長男と次男がともに自宅の相続を希望したため、協議が難航する事態となりました。

こんな方は要注意!

こんな方は要注意!

  • 自分以外にも相続人がいる。
  • 遺産の大部分が不動産である。
  • 不動産の評価額が高額である。
解決策
不動産の分割方法について協議する

不動産の分割方法には、「現物分割」「共有分割」「代償分割」「換価分割」の4つがあります。まずは、これらの方法の中から解決策を見つけられないか、冷静に話し合うことから始めましょう。

現物分割 ひとつの土地をそのまま複数人で分ける。
共有分割 ひとつの土地を複数の相続人で共有名義として相続する。
代償分割 不動産などの現物財産を相続人の一人が一部または全部引き継ぎ、その代わりに他の相続人へ現金を支払う。
換価分割 不動産や有価証券などの財産を一部またはすべて売却し、現金化した上で分割する。
遺産分割の調停を申し立てる

遺産分割の調停を申し立てる

相続人の間で意見が対立し、話し合いによる解決が難しい場合には、家庭裁判所を介して問題解決を図る「遺産分割調停」を申し立てる方法があります。この手続きでは、調停委員が中立の立場で相続人全員の要望や状況を考慮しながら解決策を提示し、合意形成を促します。
調停が成立すると、裁判所から正式な「調停調書」が発行され、その内容に基づいて遺産分割が行われます。

相続税が支払えない!

状況

遺産として自宅と賃貸アパートが残されましたが、相続手続きを進める中で、相続税として1,000万円が必要であることが判明しました。しかし、手持ちの現金は介護費用に充てていたため、ほとんど残っていない状況です。相続税は基本的に現金で納付する必要があるため、遺産が不動産のみの場合、相続税を支払うための現金が不足してしまうケースも少なくありません。

こんな方は要注意!

こんな方は要注意!

  • 遺産総額が基礎控除額を上回っている。
  • 遺産の大部分が不動産で構成されている。
  • 現金資産がほとんど存在しない。
解決策
延納制度を利用

延納制度を利用

相続税を期限内に納付することが難しい場合、「相続税の延納制度」を活用することができます。この制度を利用すると、相続税の全額または一部を、定められた期間内で分割して支払うことが可能になります。ただし、制度を利用するには税務署への申請が必要であり、いくつかの条件を満たす必要があります。
さらに、延納が認められた場合、税金の支払いは猶予されますが、その期間中には利息が発生する点に注意が必要です。

物納制度を利用

物納制度を利用

不動産や株式などの相続財産を活用して税金を納めることが可能です。相続人は現金を用意しなくても、相続した資産そのものを税金の支払いに充てることができます。ただし、この「物納制度」を利用するには、税務署への申請が必要であり、さらに資産の評価額や物納に適しているかどうかなど、一定の条件を満たす必要があります。
また、すべての財産が物納に利用できるわけではないため注意が必要です。物納に適した財産の種類や条件については、事前にしっかり確認しておきましょう。

相続した不動産に住む予定がなく、現在空き家の状態になっている

状況

「思い出が詰まった家を手放したくない」という気持ちから、不動産を残すことを選択しました。しかし、遠方に住んでいるため足を運ぶ機会が減り、そのまま数年が経過。結果として建物が劣化し、修繕費用として500万円もの出費が必要になってしまいました。

空き家になるリスクを知ろう!

空き家になるリスクを知ろう!

  • 人が住まなくなると、家の劣化が進みやすくなる。
  • 空き家は盗難や不法侵入のリスクが高まる。
  • 不法投棄の対象となる可能性がある
  • 固定資産税の支払い義務が生じるほか、
    市町村から「特定空き家」に指定されると、
    固定資産税が最大で6倍に増える恐れがある。
  • 周辺の景観を損ない、近隣住民との関係悪化やエリア全体の価値低下につながる場合がある。
  • 事故や事件が発生した際には、損害賠償責任な
    ど法的な問題を問われる可能性もある。
解決策

空き家をそのまま放置しておくことは、さまざまなリスクを伴います。「手放したくないけれど、家族が住む予定はない」という場合には、賃貸などの方法で有効活用することを検討してみてはいかがでしょうか。

築60年になる実家を活用して土地活用を始めたい

状況

60代男性。築60年になる実家を相続しましたが、老朽化した建物を解体し、土地活用することを検討しています。しかし、初期費用やその後の運用計画について不安を感じています。

土地活用の方法はさまざまなパターンがあります

土地活用の方法はさまざまなパターンがあります

  • 長期的に安定した収入を得られる「アパート経営」
  • 初期費用がかさまない「駐車場経営」
  • 自己資金が多い方におすすめの「老人ホーム」
  • 車や人通りの多い場所なら「コンビニ」
  • 管理に専門的な知識が不必要な「コインランドリー」
解決策

立地条件とターゲット層を確認したところ、学生向けアパートの経営が最適だと思います。アパート建設にあたり、解体費用や建設費を算出し、さらに資金調達計画も立案しましょう。しっかりと事前準備を行いましょう。

市街化調整区域の農地を相続したが困っている

状況

50代男性。親から受け継いだ農地の活用方法が分からず、遠方在住でもあり、管理方法・各種手続きの複雑さにも悩んでいます。

市街化調整区域の農地には、さまざまな活用方法があります

市街化調整区域の農地には、さまざまな活用方法があります

  • 農業従事者に心当たりがある場合「農地として売却」
  • 農地以外の土地として利用「非農地証明を取得」
  • 広く引き取り手を探せる「地目を変更して売却」
  • 土地を国が有償で引き取る制度「相続土地国庫帰属制度」
  • 農地の貸し借りを仲介する制度「農地バンク」
解決策

遠方在住で管理が難しい場合は、手続きが簡素化され借り手を公的機関が仲介する「農地バンク」の活用をしっかり検討しましょう。安心して農地を貸し出せます。

その他のよくあるトラブル事例

  • 遺言書がないため、相続人同士で相続割合について争いが生じる。
  • 共有持分として相続した結果、他の相続人から売却の同意を得られない。
  • 土地を分割して相続したことで、賃貸などの有効活用が難しくなる。
  • 名義変更が未了のため、10万円以下の過料を課される。
  • 相続した土地が借地権付きであり、借地人との間でトラブルが発生する。

一般的なトラブルを避けるためには、事前に内容をしっかり把握し、適切な対策を講じることが大切です。ランドベースでは、相続前のご相談にも対応しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

Pick up

不動産相続はランドベースにお任せください

不動産を相続したものの、活用方法にお悩みの方は少なくありません。ランドベースでは、迅速かつ正確な査定をお約束いたします。実際に物件を拝見したうえで、根拠に基づいた査定金額をご提示いたしますので、ぜひお気軽に当社へご相談ください。

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